留学費用
留学を考える際、必ずついてまわるのが「費用」です。ここでは留学タイプによる費用概算と、その内訳をお見せします。留学費用は出発時期、為替レートの変動、学校・運営団体の料金改訂などにより変動します。あくまで目安とお考えください。
留学費用とは
留学にかかる費用には、大きくわけて「留学前にかかる費用」と「留学中にかかる費用」の2種類があります。
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留学前にかかる費用
- 書籍購入・事前語学学習など
- 入学申請料、授業料
- ビザ申請に関する費用
- パスポート取得費用
- 航空運賃
- 海外留学保険 など
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留学中にかかる費用
- 学校関係の諸経費(入学金・授業料など)
- 滞在費
- 食費
- 現地おこづかい
- 留学中のアクティビティ費 など
各プログラムごとの費用の目安
留学費用節約のコツ
なるべく安くすませたくても、すべての費用を出し惜しむようでは、充実した留学にはなりにくいもの。「どうしてもこの町に行きたい」「インターンシップをしたい」など最低限ゆずれないことを決め、それ以外で無駄な出費を避ける工夫をすればいいのです。
- 1ピーク時期を外す
- 夏休みシーズンなどピーク時期を避けることで、渡航費や滞在費などがかなり変わってきます。全体的に学生数が減る時期は、落ち着いた雰囲気で学べるといったメリットもあります。
- 2物価が安いエリアを選ぶ
- 大都市よりも郊外の方が生活費は安めです。また、買い物エリアや遊ぶ場所といった誘惑が少ないぶん、ムダづかいが少なくなり、勉強に集中しやすい環境ともいえます。
- 3滞在スタイルを工夫する
- ネイティブの英語に慣れるには最適のホームステイですが、長期留学を考える人は、生活に慣れた時点で、自炊のできるシェアハウスなども視野に入れましょう。
- 4奨学金やキャンペーンを狙う
- 語学学校の長期割引や留学サポート会社のキャンペーンを狙っていく、留学先の学校が提供する奨学金制度に申し込むなど、かしこく割引を利用しましょう。
- 5授業時間数の少ないコースを取る
- 週30時間のコースより、週15時間コースのほうが授業料は割安です。授業のない自由時間は街歩きをして実践的に英語を学ぶなど、工夫次第でいくらでも英語の勉強になります。